天皇家御用達の高級老舗旅館「加賀屋」。
フロント奥にあるラウンジがとてもキレイで雰囲気もいい。
さらに、いただくことができるお菓子もとてもおいしいので、写真と一緒に紹介したいと思います(^^♪
加賀屋のラウンジ「飛天」
その加賀屋に宿泊したのですが、実はチェックインするにはちょっと早い時間に、加賀屋に着いてしまいました。
フロントで聞いてみると、ラウンジで自由にくつろいでいてもいいとのこと。
さすが高級老舗旅館。このあたりの心配りがここちよいですね(^^♪
ラウンジの名前がついていて「飛天」といいます。
とてもかっこいい名前ですよね~。ラウンジ飛天は2011年にリニューアルされたそうです。
10年ほどたちますが、まだまだ特別感を感じる優雅な佇まいは生きています。
むしろ、これからさらに味わいが出てきていい感じになっていくんじゃないかな?
加賀屋のラウンジ「飛天」のカフェメニュー
ラウンジで座っていると、さっとお茶とメニュー表を持ってきてくれます。
さすが。誰が入ってきたかは漏らさずチェックしているんですね。
塩バウムセットが気になる。。
実はこの加賀屋周辺にある、有名お菓子屋さんのものなんですよ。
パティシエ辻口博啓のバウムクーヘン
「LE MUSEE DE H ルミュゼドゥアッシュ」。
あの、世界的有名パティシエの辻口博啓さんのお店です。東京自由が丘にも店舗がありますね。
辻口博啓さんはクープ・デュ・モンドなどの洋菓子の世界大会に日本代表として出場していて、数々の優勝経験を持っている凄腕パティシエ。
その辻口博啓さんの出身地が、加賀屋もある、能登半島の七尾市なんですよ。
で、加賀屋から歩いて3分のところに辻口博啓美術館があったりもします。
というわけで。
そんな辻口博啓さんプロデュースの塩バウムをいただきます(彼女が注文)
ちなみに僕は、ぜんざいをいただきました(笑)
塩バウムはしっとりふわふわで甘さもほどよく、とっても美味。
セットなのでホットコーヒーか紅茶もいただけますが、注文したコーヒーとまたよく合います。
ぜんざいは、小豆が大きい!
小豆の粒の形がのこっていて、しっかりと噛みしめることができます。
僕は小豆はつぶあん派で、しかも粒の形が残っているのが好きなので、とっても満足ですヽ(=´▽`=)ノ
ホクホクの栗と香ばしい焼き餅も入っていて、見事なおぜんざいでございました。
かけ放題の金箔が!
そしてなんと、加賀地方名産の金箔が置いてあるじゃありませんか。
これがかけ放題(笑)
ご自由にどうぞとのこと。
見るからに高級。
ぜんざいにぱらぱらーっと。
一気に高級感アップした!
バウムクーヘンにもぱらぱらーっと。
かけてる瞬間を撮ろうとしたけど難しい(笑)
お土産売り場で見てみたらこの金粉が売っていて、1本1,000円くらいでした。
お土産で買っていけば、家にあると高級感がアップしてどんな食べ物もランクアップすると思います(^^♪
加賀屋のラウンジ「飛天」のフリードリンク
加賀屋のラウンジ「飛天」では、ウェルカムドリンクというか、フリードリンクが提供されています。
時間は午後1時から3時の間。ちょうどチェックインの前くらいですね。
早く来てしまったお客さんをもてなすためのもののような気がします。
あとは、宿泊者の方が自由に休憩に来れる心配りでしょうか。
あれ、意外に種類がある(笑)
オレンジジュース、紅茶、コーヒーなどが揃ってます。
加賀屋のラウンジ「飛天」の生演奏
そしてラウンジ飛天では、時間帯によってはお琴の生演奏もしています。
真ん中のこの舞台。
実はここにお琴が設置されてるんですよ。
舞台の周囲は水で満たされていて、本格的。
ラウンジにこんな和の舞台があったら気になりますよね!
そして、チェックインの時間帯には奏者がお琴の生演奏を始めます。
客人のおもてなしの一環ですね。
手前の花瓶は、生花です。
もう、空間がとっても粋で華やか。なんとも絵になる空間でした。
加賀屋がすごい!と言われる理由はたくさんありますが、ラウンジだけ見てもこれだけの充実度でした。
また行きたいです~!(*^^*)
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