輪島の朝市に行ったときのこと。
せっかく能登半島で海が近いところに行ったので、新鮮な魚を使ったお寿司が食べたいと思って、輪島でも人気で口コミ評価が高いお寿司屋さんに行ってきました。
寿司処 伸福(すしどころ しんぷく)です。
ここでは、伸福のおいしいお寿司と店内の様子を紹介したいと思います(^^♪
寿司処 伸福の外観と店内の様子
念のため、伸福には予約して行きました。
もしその日にいきなり行って定休日だったり、ネットには書かれていない臨時休業があったりするとショックですからね。
すだれがかけられていてちょっと分かりにくいですが、この奥に扉があってお店に入ることができます。
お昼の営業中の時間に行ったはずなのですが、なぜかそこで座っている人が…
「もしかして待ってる人かな?まだ開いていないの?」
と思って、僕と彼女も外で待っていました。
しかし、5分くらいしても状況は変わらず…
なので、その人を通り越して扉を開けてみました。すると
いらっしゃいませ~
と店員さんが。お店は普通に開いていたようです。
あれ?さっきの人なんだったんだろう?と疑問が残りつつ、ちょっとしたアクシデント?を経て入店することができました(笑)
店内の様子はこんな感じです。
明るいカウンターがあって、寿司ネタケースにはいろいろな魚が入っています。
肉厚な切り身や貝類があってとてもおいしそう!
これはお寿司が期待できます。
僕たちが通されたのは奥の座敷スペース。
大きめの座敷テーブルが置いてあって、味わいのある部屋です。
伸福のメニュー
伸福のメニューはたくさんあります。
能登朝市が有名な輪島だけあって、「能登朝市丼」なる、17~18種類もの魚が入った豪華な海鮮丼や、輪島の漁港で水揚げされた朝どれ魚介を使った地物にぎりが看板メニューです。
他にも並にぎりから特上にぎりなど、ネタの種類に合わせたにぎりメニューがあります。
単品メニューもあって、おすすめはのどぐろにぎりと牛とろ炙りにぎりとのこと。
僕も彼女ものどぐろが大好きなので、「のどぐろ注文しよう!」とテンション高めでした(笑)
メニュー表は冊子タイプのものと、さきほどの1枚タイプのものがありました。
1貫から注文できるので、気軽に試してみることもできていいですね!
ふぐ丼、押し寿司、ばらちらしなどの気になるメニューも。
にぎりは個別に注文することもできます。
とろ、あわび、いくら、ヒラメ、さざえ、ぶり、がすえび…
かなりの種類の寿司ネタがあって、どれも気になってしまいます(笑)
輪島ふぐは、にぎりの他にも酢の物やお造りがあります。
僕たちが頼んだのは、地物にぎりと、その他の個別注文というかたち。
地物にぎりは、なめら、さより、アジ、中トロ、甘海老、イカ、カニなど10貫が乗っていてとてもボリューミー。
ツヤッツヤでとてもおいしそう!
実際食べてみても、新鮮な魚を使っているのが伝わってきました(^^♪
魚の甘み、旨味が口の中に広がって、どれもおいしかったですよ~!
そして個別に注文したのがこちら。
ねぎとろ巻、牛とろ炙り、ウニです。
こちらはのどぐろ!
一番楽しみにしていたのどぐろです!
僕も彼女も、脂がたっぷり乗っていて甘みがすごいのどぐろが大好物。
1貫700円と高価ですが、それでも食べる価値のある高級魚だと思いますヽ(=´▽`=)ノ
そしてのり汁。
お寿司屋さんや海鮮居酒屋に行ったらのり汁を食べるのが好きなんですよね~!
お寿司屋さんで扱っている海鮮物ってやっぱり市販のものとは違います。
海苔の食感や香りがよくて、食事の〆にはぴったりです(*^^*)
そして伸福では、支払い時にお土産をくれました。
輪島塗の箸ですヽ(=´▽`=)ノ
輪島塗といえば伝統工芸品として有名ですよね。
僕も彼女も、自宅で今も現役で使わせていただいています(*^^*)
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