湯の川温泉エリアにあるホテル万惣という所に宿泊してきましたので、その体験談を紹介します!
ホテル万惣は、朝食がとても美味しかったですし、温泉も広くて気持ち良かったので、おすすめできる温泉旅館ホテルだと思います。
口コミをいろいろ調べたうえで宿泊した僕のレビューを、以下で詳しく紹介していきますね。
詳しいホテル万惣の朝食レビューはこちら⇩
ホテル万惣の口コミ
実はこのホテル万惣を北海道旅行で選んだ理由は、素敵な温泉に入りたいと思ったから!
せっかく有名な湯の川温泉に行くんだし、いいかんじの温泉旅館やホテルの温泉に入りたいと思ってたんですよね。
だから結構吟味して選びました。
条件は以下の通り。
- 1万円から2万円台の予算に収まること
- 温泉の口コミや評価が良いこと
そして調べてみると、比較的リーズナブルにも関わらず、すごく評価が高い温泉施設がありました。
それがホテル万惣でした。
リニューアルをしたばかりなので、新しくて館内が綺麗ということもポイントが高かったです。
いくら有名な温泉街とは言っても、汚い感じと言うか、ちょっと年季が入りすぎているなあ…というのもあまり好みではありません。
しかし、このホテル万惣はリニューアルした新しいお風呂に入れるという温泉に入れるということで、かなり期待していました。
そして口コミでも、「綺麗な温泉がとても良かった」ということが書かれていたので、僕たちカップルが湯の川温泉に泊まる時はこのホテル万惣にしよう!ということになりました。
ホテル万惣のリニューアル
先ほどホテル万惣がリニューアルされたという話をしましたが、2018年にこのホテル万惣はリニューアルしています。
なので館内はとても綺麗で、とても清潔感がある宿泊施設だと感じました。
温泉街というと、どちらかというと年季の入った老舗の感じがする事が多いですが、このホテル万惣はリニューアルしたこともあって最新のホテルという感じを味わえます。
ホテル万惣はおしゃれ
特にエントランスを入る時に、たまたまその季節が夏だったので風鈴の飾りがしてあって、すごくおしゃれな空間を演出しているということも感じられましたヽ(=´▽`=)ノ
外観もシックな感じに落ち着いた色合いになっていて、温泉エリアの雰囲気にも馴染んでいると思います。
そして正面のロータリーの所にはこれまたお洒落なデザインで、ホテル万惣と名前が書かれているステキな壁。
夜になるとライトアップがされてとてもかっこいいですよ。
ホテル万惣の暖炉
そして受付ロビーに入るとかなり大きなモノが目に止まります。
最初パッと見た時には、
「何だこの銅でできたような金具の製品は!?」
と思う、超でかい置物が置いてあります。
どのくらい大きいかというと、上を見上げなければ分からないくらい全体像がつかめないほど大きいです。
近くにあった看板の解説を読んでみると、なんとこれは5m以上もある大きな暖炉だそうです。
ホテル万惣の顔でもあるので、是非この暖炉を生で見てみてください(^^♪
何でこの暖炉が置かれているのかというと、「文明開化絵巻」を表現しようとしたとのこと。
異国情緒溢れる雰囲気と、北海道という北国のロマンが混ざり合った独特の雰囲気を出すために、洋風チックでありつつも寒い北国である北海道に必須の暖炉を組み合わせたオブジェを設置しているそうです。
このホテル万惣は、確かに見渡してみるとモダンな感じもするんですが、函館らしさと言うか、「和」を意識したテイストが見事に融合されている感じがしましたね。
とてもセンスのあるホテルだと感じました!
ホテル万惣の温泉
ホテル万惣は新しくリニューアルされたということもあって、温泉もとっても綺麗。
湯の川温泉の一角にあるホテル万惣では、多くのタイプの温泉を楽しむことができます。
露天風呂や寝湯、壺屋、アロマミスト、サウナ、ドライサウナ、シルキー風呂、アロマスチームルームなどの設備を揃えています。
このホテル万惣に決めた理由は、口コミが良かったことに加えて、これだけ多くの種類の温泉を楽しめると思ったからです。
インターネットでその温泉の写真を見てみると本当に綺麗で、
「僕もここの温泉に入ってみたい!」
と思わせてくれる素敵な温泉施設だったんですよね。
そして実際に泊まってみて、確かにすごく良かったと思える温泉施設でした。
僕がこのホテル万惣に泊まった時にはコロナの影響もあってか、あまりお客さんが入っていませんでした。
そのため大浴場ではほとんど貸切状態で、最高の温泉を楽しむことができましたヽ(=´▽`=)ノ
とても綺麗で広々とした空間に僕一人という、めったに味わえない貴重な経験ができてとても満足しています。
寝湯
寝湯は横になって寝転がりながら温泉に入るタイプのものです。
床にゴロンと寝転がって旅行の疲れを癒すというのは、すごくオツなものでしたよ(^^♪
シルキー風呂
そしてシルキー風呂というのは、見るからに白いお風呂です。
牛乳が入ってるとかそういうわけではなくて、細かい泡がこの温泉の中に溶け込んでいるので、白く見えるんですよね。
説明を読んでみると、この白い小さな泡にはマッサージ効果があるみたいで、血行を良くしてくれるそうです。
つぼ湯
そしてもう一つ特徴的なお湯があって、それがつぼ湯です。
壺の中に温泉が溜められていて、そこに入ることができます。
しかしつぼ湯があるのは、露天風呂と寝湯がある温泉エリアとはまた別。つまり男女別に分かれているということです。
僕が入った時には、露天風呂と寝湯がセットになっている方の温泉でした。
そして彼女と一緒に泊まったのですが、彼女はつぼ湯があるほうの温泉でした。
男女入れ替え制になっているので、どちらの温泉に入ることができるかは来てからのお楽しみということで(笑)
ちなみに入浴時間は15時~25時まで、朝5時~9時半までとなっています。
ホテル万惣は日帰り温泉で利用できる?
ちなみにホテル万惣で日帰り入浴ができるのかということですが、本当なら可能です。
というのも、現在は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、日帰り入浴はストップしています。
なので、もしホテル万惣の温泉施設を使いたいと言うのであれば、宿泊もしくは夕食付き日帰りプランを選びましょう。
夕食付き日帰りプランであれば、温泉施設大浴場を使うことも可能です。
ホテル万惣の朝食
僕たちが止まった時には夕食なしの、朝食付きプランでした。
そこでここでは、ホテル万惣の朝食プランの紹介をします。
結論からいうと、このホテル万惣の朝食はとっても美味しかったです!
しかもすごい種類があって、全部の種類を食べきるのは、とてもじゃないけどできませんでした。
ホテル万惣の朝食は、「函館ダイニング蔵祭」という名前の、新しく2018年のリニューアルオープンの時に作られた食事会場です。
ちなみにダイニング蔵祭の利用は、宿泊の利用者のみになっています。
そして利用する時には、時間をあらかじめ伝えておく予約制になっています。なので、ふらっと行って朝食を食べるとかはできないので注意しましょう。
この朝食の予約時間については、チェックインの時に「何時に朝食を取られますか?」というように質問されるので、その時に答えておきましょう。
ホテル万惣の朝食はビュッフェ形式になっていて、北海道の新鮮魚介をはじめ、新鮮な野菜や焼きたてパンなどを食べることができます。
シェフの人が立っていてその場で鉄板で料理を焼いて提供してくれるという部分もあるので楽しみにしていきましょう。
ホテル万惣には鉄板焼きのレストランはない
実は最初は僕たちがこのホテル万惣を選んだのは、「もしかして鉄板焼きがあるような素敵ホテルなのかな?」と思っていたからというのもあります。
しかしそうではありませんでした。ホームページでは、この朝食ダイニング蔵祭にある鉄板で、ライブ実演で焼き立ての食事を提供してくれるという写真だったようです。
もし鉄板焼きがある温泉旅館を探しているということでしたら、このホテル万惣は対象外になるので注意しておきましょう。
ただ、ホテル万惣の朝食ダイニングには函館ラーメンが食べられたり、数多くの料理を楽しむことができるようになっているので、とても満足です(^^♪
詳しいホテル万惣の朝食レビューはこちら⇩
コメント