北海道観光地として人気を集める、美瑛の青い池。
特に晴れた日には、澄んだ薄水色の空と白い雲、池の青色があいまって、とても幻想的な風景を楽しめます。
ここでは、青い池がなぜ青いかという理由と、青い池へのおすすめの行き方や営業時間を紹介します。
美瑛の青い池はなぜ青いの?
実は青い池は、名前は池とついていますが、美瑛川という川です。
そして、どうして青い池は青色をしているのかというと、近くにある滝からアルミニウムを含む水が流れ込んできていて、それが美瑛川の水と交じるから。
これらが交じると、コロイドという目に見えない小さな粒子を作ります。
コロイドは光を散乱させるので、にごって見えるんですよね。
実は霧とか牛乳もコロイドです。あれも不透明ですよね。コロイドの濃度が全然違うから真っ白に見えるけど、あんな感じです。
光の成分のうち青色は散乱されやすいので、青い池では、僕たちの目には青白い色に見えるというわけです。
そして空の色の影響も受けるので、天気によっても若干湖の色が変わります。
よくみると、水中から生えている木は全て枯れてますよね。
そもそも水中では根っこが腐るので死んでしまうんだと思います。
つまり、最初に木が生えていて、あとから水が入ってきた地形だということですね。
ちょっとむずかしい話が続いたので、あとは気楽に(笑)
手前に木を写すことで遠近感を出そうとしてみたりして(`・ω・´)
青い池プリン
青い池の駐車場から、青い池に移動するまでの間には売店もあります。
青い池プリン…見た目のインパクトがすごい!
これを手に持って青い池で写真を撮ればインスタ映え間違いなしヽ(=´▽`=)ノ
青い池ソフトってのもあります。
ガラスに反射してきれいに撮れなかった(笑)
美瑛の青い池のおすすめの行き方はバスツアー
美瑛の青い池はとてもキレイで幻想的な場所です。
しかし公共交通機関はないので、青い池以外にも色んなところに連れて行ってくれるバスツアーがおすすめです。
そうでない人は、レンタカーかタクシーでの移動になります。
美瑛の青い池の営業時間
青い池の営業時間は、8時~21時30分です。
そして以前は冬季は営業禁止でしたが、今では冬はライトアップされるようになったので、冬でも営業しています。
11月~2月末の冬季期間は、17時~21時にライトアップが楽しめます。
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