小樽倉庫No.1という名前のお店があります。
こちらは、小樽運河沿いにあるビアホールで、お店の中にビール工場があって、無料で見学をすることもできます。
小樽ビールの製造方法を知ってから飲む小樽ビールは、また格別ですよ!
ここでは、小樽倉庫No.1のビール工場の見学をするにはどうすればいいのかと、見学ツアーの様子を紹介します。
小樽倉庫No.1のビール工場の見学方法
当日、その場に行って見学させてほしい旨を伝えればOKです。
所要時間は20分で、ビールの試飲はありません。
見学は毎日受け付けいていて、11:10から30分ごとに17:10までの案内となっています。
けっこうな頻度で開催してくれるので、ふらっと立ちよれば問題なく見学できますよ。
上の写真は、入り口から入ったところ。
見学者は手前の椅子に座って待っていましょう。それか、入口ちかくにビールの製造工程に関する展示もあるので見ていてもいいでしょう。
ただし、あとから案内してくれるので、楽しみをとっておくのも一つです(笑)
見学ツアー開始 ブルーハウス
ツアーが始まると、ホップとは?酵母とは?といった説明を、展示物を見せつつ説明してくれます。
そしてひととおりの説明がおわったら、工場内部の見学スタートです。
この大きな特徴的な金属の容器は、ブルーハウスといいます。
それぞれ別の役割をになっていて、
- 麦芽をひいて加熱し、糖を分解する(マイシュという状態にする)
- マイシュを、さらに加熱。甘い麦汁と絞りカスに分ける
- 麦汁から固形物を取り除いて、きれいな麦汁を発酵室へ移動
という過程を経るみたいです。詳しい解説はぜひ当日、案内の方から聞いてください(*^^*)
メカメカしい感じが、たまりませんね!
男の子が好きそうなやつです(笑)
麦汁の発酵室へ
きれいな麦汁を、ステンレスタンクにうつして発酵させます。このとき酵母を加えます。
5℃くらいの温度で管理するので、発酵室は寒いです(笑)
発酵したビールをちょびっと飲むことができます。
といっても、塾生されてないので、普通のビールとは違っておいしくないですよ(笑)
でも、こうした経験って大事だと思うわけです。
発酵室を出ると、工場内めぐり。
2階から見るのもまたかっこいいですね~。
工場見学がおわったら、店内でビールと料理をいただきましょう!
詳しくは以下の記事で紹介しています。
小樽倉庫No.1のアクセス
小樽倉庫No.1のアクセスは、小樽駅から小樽運河を目指していけば徒歩10分くらいで着けます。
住所などはこちら⇩
営業情報 | 内容 |
---|---|
所在地 | 小樽市港町5-4 小樽運河倉庫群 |
TEL | 0134-21-2323 |
営業時間 | 11時~23時 無休 |
なお、札幌から小樽駅までのおすすめの行き方はこちらをご覧ください。
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