ラビスタ函館ベイの朝食がすごいことって知っていますか?
ラビスタ函館ベイの朝食は、じゃらんが集計したランキング「泊まってよかった宿大賞 朝食部門」で1位を受賞しているんです。
僕はラビスタ函館ベイの朝食は、これまで行った国内ホテルの中で一番すごいと思っていて、一緒に行った彼女も同じことを言っています。
北海道旅行から帰ってきた後も、ラビスタ函館ベイの朝食食べたさに、北海道まで安く行けるツアーがないか、旅行サイトを毎日眺めたほどです(笑)
ちなみにこのレビューを書いているときに写真をたくさん見直してますが、あのおいしさを思い出してお腹がグーっと鳴っています(*・∀・*)
ここでは、そんなラビスタ函館ベイの朝食についてレビューしたいと思います!
ラビスタ函館ベイの朝食
まず、ラビスタ函館ベイの朝食の会場は、2階にある「海鮮丼とお選び横丁」です。
営業時間は6時30分〜10時の間。
チェックインするときに朝食の時間を聞かれるので、この中から選びます。そして朝食チケットを渡されますので、朝食会場へはそのチケットを持っていきましょう。
食事の受け取り方はあとから紹介しますが、まずはどんなものを食べたのか紹介したいと思います。
僕が一巡目で持ってきたのはこんなかんじ。
で、ラビスタ函館ベイの朝食の魅力は、やっぱりイクラ!
一番最初に席につくと、係員さんがやってきたんです。
「お食事を取ってこられた後には、イクラ丼をご用意いたします」
とのこと。
色々な種類のものを食べたかったので、イクラは大好きだけど少なめにしようとしてました。
「少なめで…」
と言ったんですが、これで少なめ(笑)
昨日外の海鮮居酒屋でお金を出して食べた普通サイズのイクラ丼くらいあるんですが(笑)
で、このイクラがまたおいしい。
北海道のイクラはどこで食べてもおいしいですが、やはりホテルのランクやお店の質によって味は大きく変わります。
ヘタなお店で食べるよりも、ラビスタ函館ベイの朝食で食べられるいくらのほうが格段においしいですよ。
すごいことに、このいくらはなんと食べ放題!
最初に用意してくれたのは、映え優先のためなんでしょうか?(笑)
それとも人気すぎて人が集まるのを回避するため?
わかりませんが、一応おかわりをお願いすればくれるみたいですし、料理が置かれてるところを歩いてたらイクラが置いてありました。
ということは、やっぱり実演してドヤるためでしょうか(笑)
とまあ、それはさておき・・・
このイクラ丼だけでも十分おいしいですが、手元には大量の刺し身が。
となればやりたくなりますよね~(笑)
豪華海鮮丼!
イクラ以外の魚介もどれもめちゃくちゃおいしいです。
特にホタテが好きなんですが、最高にうまかった~!
すごく甘いし、噛むとサクっと感じるほどの素材感を感じる噛みごたえで、その噛みごたえを堪能できるほどの大きさで…
たまりませんw
都内の高級スーパーに売ってる冷凍ほたてより圧倒的においしいです。
これは北海道産とうもろこしを使った冷製コーンスープ。
コーンスープ大好きなんで嬉しかったです(^^♪
自然な甘さがたまりません。
魚介だけでなく、ローストビーフもあります。
これは注文するタイプの料理で、くださいって伝えると調理担当の人がソースをかけてくれます。
これも柔らかくて噛めば噛むほどうまみがでてきて、とっても味わい深かったです。
おかわりしましたw
ラビスタ函館ベイの朝食のデザート
で、ラビスタ函館ベイの朝食で実は一番推したいものがあります。
それはプリン!
ほかにもデザートも色々ありますが、一番おすすめしたいのがプリンです。
このプリン、函館牛乳を使ったプリンなのですが、これがめちゃくちゃおいしかったんです。
プリン好きで、これまでいろんなプリンを食べてきた彼女がドハマリするくらいおいしいプリン。
僕もプリンは好きですが、もう一回食べに行きたいと思うプリンはそうそう多くありません。
でも、また食べにわざわざ函館まで行きたいw
そう思わせるおいしさの濃厚あまあまプリンです。
上にカラメルが乗ってるタイプので、最初から最後までプリンとカラメルを同時に楽しめます。
ほろ苦いカラメルが、あまあまトロトロプリンとよく合うんですよね~
実はこのプリン、最初は全然ノーマークでした。
でも朝食を食べてると近くの女の子たちが
「ここのプリンめっちゃうまい!」
って言ってたのが聞こえてきたんですよ。
それなら食べるしかないよね~ってことで食べてみたら、めっちゃうまい!
ただ、このプリンのことを知った時点で僕のお腹は結構しんどい。。
ので、3個しか食べられませんでしたw
あとは、口直しにさっぱりした生フルーツとか。
このときあったのはパイン、オレンジ、スイカ。
時期によってきっと変わります。
焼き菓子とかもあります。
紫芋のケーキとかフィナンシェとか。
和菓子好き、小豆好きのために白玉汁粉も。
僕は小豆が大好きなので、これはうれしい!
口の中にほのかな甘味が広がってたまりません…
もう一度ラビスタ函館ベイに行ったら、個人的には10回はおかわりしたいくらい好きですw
ラビスタ函館ベイの朝食のバイキング
ラビスタ函館ベイは本来はバイキング形式で朝食を提供しています。
しかし今はコロナ対策で、小鉢での提供に変わっています。
朝食会場に入ると、こんな感じで左右に分かれます。
でも、どちらに並んでも同じものが置かれているので、焦らなくても大丈夫ですw
足元は、コロナ対策のために距離を取るよう足マークが貼られています。ソーシャルディスタンス。
入ってすぐのところは和食、奥は洋食エリアです。
刺し身セットになってるので、イクラと組み合わせれば海鮮丼の出来上がりというわけですw
あぶりやき、イカのぽっぽ焼きなどがあります。
お腹いっぱいでスルーしちゃったやつ~
- いかめし
- 厚焼き玉子
- 鶏肉の塩唐揚げ
- 納豆
- 梅干し
- 二十穀粥
- 鮭の三平汁
- ホタテの味噌汁
あれ?お腹いっぱいすぎてこれもスルーしてたような…
今見るとめちゃくちゃおいしそうで気になる。
食べればよかった∑(゚Д゚)ガーン
奥の洋食エリア。
道産ホタテと彩り野菜のセビーチェ。
見た目が鮮やかですごくかわいいし、いろんな味がしてすごくおいしかったです!
- 冷製コーンスープ
- ズッキーニと厚切りベーコン
- スクランブルエッグ
どれも食べましたが、おいしい。
厚切りベーコンとスクランブルエッグを一緒に口の中にいれるとすごく幸せになれますよ~
僕、牛乳が好きでして。
旅行に行ったらたいていご当地の牛乳が置いてあるので、飲むようにしてるんです。
やっぱり北海道の牛乳は甘い!おいしい!
これは函館牛乳だそうですが、函館牛乳おいしいですよ。
9月なのに濃厚だと思いました。※牛乳は冬のほうが濃厚になるので。
で、カツゲンもあった!
カツゲンは北海道のコンビニなんかでも売られてる、北海道では定番の乳酸菌飲料。
ヤクルトとも違って、ミルミルとも違うんですが、これがおいしいんですよw
一度コンビニでも買いました(*・∀・*)
ソフトカツゲンについては、以下の記事で紹介しています。
ラビスタ函館ベイの朝食でビール
ラビスタ函館ベイの朝食でビールって飲めるの?と思っている人もいると思います。
飲めます。
僕が行ったときにはこんな期間限定地ビールフェアをやってましたよ。
大沼ビールには、ケルシュ、アルト、インディア・ペールエール、スタウト等の種類がありますが、ここで飲めるのはケルシュとアルトです。
それぞれ1,200円。
こちらの地ビールは別料金です。
はこだてビールもあります。
種類は北の一歩(エール)と、五稜の里(ヴァイツェン)です。
はこだてビールは他のお店で4種飲み比べをしましたが、強めのコクと苦味が特徴の五稜の里が一番僕の好みでした。
はこだてビールはそれぞれ1,000円です。
ちなみに、ラビスタ函館ベイの朝食では無料のアルコール提供はありません。
ラビスタ函館ベイの朝食の混雑は?
朝食は大人気なので、混雑する時間帯はあります。ただ、それはコロナ問題が起こる前という印象。僕が行ったときには行列で並ぶことはありませんでした。
ちなみに時間は8時半頃。ちょうど真ん中の時間帯ですので、本来なら混雑していてもおかしくなさそうです。
食べ始めてちょっとした頃だったので、9時ころかな?
宿泊したのは9月でしたので、オンシーズンのはずですが…ある意味ラッキーだったのもしれませんね。
この混雑具合については、ホテル側が利用者が集中しないように配慮している可能性もありますし、宿泊客も以前よりも少なかった可能性もありますので、ご承知おきいただければと思います。
ただ、10時の閉店近くまでいたのですが、そのときにはほとんど利用者はいませんでした。
そして徐々に料理が下げられていくので、できるだけ早めに行ったほうがより多くのメニューを楽しむことができると思います。
ラビスタ函館ベイの朝食ランキング
実はラビスタ函館ベイは、じゃらんが集計した2017年「泊まってよかった宿大賞」の、朝食部門で1位を獲得しているんです。
つまり、ランキングで全国1位を獲得したということ。
この賞で審査された宿泊施設は、北海道にある宿泊施設だけじゃありません。
全国の宿泊施設を対象として集計したもので、ラビスタ函館ベイはその中の第一位になったというすごいホテルなんです。
ちなみに2018年も1位、2019年は2位を獲得しています。
どうりで朝食がこんなにおいしくて感動するわけです。
そして、全国から朝食の味を求めて宿泊者が絶えず訪れているということですね。
ラビスタ函館ベイの朝食のコロナ対策
ラビスタ函館ベイでは、コロナ対策のためバイキング形式を取りやめています。
ではどうなっているかというと、写真のとおり、小鉢にすでに盛り付けられていて、それを取っていくスタイルです。
トングを持ったりする必要がないので、コロナ感染リスクを下げることができるわけですね。
また、2階にある朝食会場の「海鮮丼とお選び横丁」へ入場するときには、アルコールで手指消毒します。
そして、小鉢に取り分けられた器を取りに行くときにも、ビニール手袋を渡されますので、手袋をしてから取りに行くことになります。
そしてローストビーフやいくらなどの一部の料理については、料理人の方が取り分けてくれるといったものがあります。
ラビスタ函館ベイを朝食のみ
ラビスタ函館ベイを朝食のみ食べたい!と思う人もいると思います。
しかし結論からいうと、宿泊者のみしかラビスタ函館ベイの朝食を食べることはできません。
ですので、ラビスタ函館ベイの朝食を食べたいのであれば宿泊しないといけません。
これだけの素晴らしいサービスなので、宿泊してくれた人を対象として提供しているということですね。
ただ、コロナ問題が出てきてからは、他のホテルであっても宿泊者以外はホテル内のレストランを利用できなくしているケースが多いです。
これは全国ほとんどのホテルで導入しているコロナ対策なので、コロナ問題が落ち着くまでは、ホテルや旅館の食事のみの利用はできないものと考えておいたほうがよさそうです。
朝食や夕食のみの利用を考えている人は、注意するようにしましょう。
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