函館は開国してからの貿易港として開かれ、異国の宗教が入ってきました。
そのためたくさんの教会が今も残っています。
函館ハリストス正教会は、1860年(安政7年)に日本で最初の正教会の聖堂として、ロシア領事館の付属聖堂として建設されたのが始まりです。
ここでは、そんな歴史を持つハリストス正教会の営業時間や入場料について解説します。
函館ハリストス正教会の営業時間
ハリストス正教会の営業時間…というか、正しくは拝観時間は以下のとおりです。
月曜日~金曜日 午前10時~午後5時
土曜日 午前10時~午後4時
日曜日 午後1時~午後4時
土曜日午後5時からの主日前晩祷(夕べの祈り)や、日曜日午前10時からの主日聖体礼儀(日曜の祈り)が行われますが、これは誰でも参祷・見学が可能です。
ただし、祈祷が行われていますので、静かに出入りするようにしましょう。
冬期(12月26日~3月1日)は聖堂拝観を休止していますので、旅行する際は注意しましょう。
函館ハリストス正教会の入場料
ハリストス正教会の入場料は、正しくは拝観献金といいます。
拝観献金は、文化財である聖堂の維持のために求められるので、快く献金しましょう。
大人 200円
中学生 100円
小学生以下無料
函館ハリストス正教会の駐車場
ハリストス正教会の駐車場は、ありません。なので、近くの市営観光駐車場に停めましょう。
歩いて2~3分の距離なので近いですよ。
函館山のロープウェイ乗り場の近くなので、一緒に観光してもいいかもしれませんね。
函館にはほかにも有名な教会群があります。
その写真をまとめたので、よろしければ見てみてください。
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