函館に旅行に行ったときに、ちょっと混乱してしまうのが電車の乗り方です。
函館では市電が走っていて、路面電車なんですよね。
JRとか地下鉄とか普通の電車に慣れてる人は、路面電車の乗り方に困るんじゃないでしょうか。
そこでここでは、函館市電の路面電車の乗り方を紹介します。
函館市電の乗り方
函館市電の乗り方は簡単です。
停留場に移動
停留場が道のど真ん中にあるので、最初はびっくりするかもしれませんが、まずは停留場まで移動します。
このとき、行き先によってホームが違うので間違えないようにしましょう。
「◯◯方面」と書いてあるので、目的地を確認しましょうね。
また、横断歩道を渡って移動することになるので、安全には注意です!
市電の乗り口
待っていると、市電がやってきます。
どこから乗るかというと、中央の扉から!
前にも扉がありますが、こちらは下り口です。
もし他の人がいれば、自然と中央扉の前から並び始めるのであとに続いて並べばOKです。
整理券を取る
市電は後払いなので、乗車するときに整理券を取ります。
※どの区間の乗車か判別するため
市電の降り方
市電から降りるときは、目的地のアナウンスがかかったら降車ボタンを押します。
車両前方の料金箱に料金を支払って降ります。
現金払い
降りるときに、現金払いならぴったりの金額を用意しておく必要があります。
両替機は前方についているので、移動しているときの停車中に両替しておくとスムーズです。
前方に料金表があるので、目が悪い人はあらかじめ前のほうの席に座っているといいですよ。
ICカードは使えるの?
ICカードを使って乗ることもできます。ICカードを使うのが面倒がなくていいですね。
チャージを忘れていると、チャージ専用機械がある場所でチャージしなければ使えません。
チャージは函館駅構内、駅窓口、コンビニ店頭などでできます。
市電内でチャージはできないので、もし残高不足の場合は現金払いをしましょう。
ICカードの場合、乗るときにカードリーダーにタッチ。
降りるときにもカードリーダーにタッチします。合計2回タッチです。
函館市電の料金
運賃は乗車距離に応じて210円、230円、250円、260円です。
ICカードは自動計算してくれるので便利。
現金払いも、前方の掲示板に随時料金が更新されていくので、自分の持っている整理券の番号と料金を確認しておきましょう。
函館市電に乗り放題はあるの?
市電・函館バス共通1日・2日乗車券があります。
大人 | 小人 | |
---|---|---|
1日乗車券 | 1,000円 | 500円 |
2日乗車券 | 1,700円 | 850円 |
販売場所は、市電・函館バスの車内、函館市駅前観光案内所、ホテルのフロント、コンビニエンスストアなどです。
4回以上乗り降りすることがわかっているなら、あらかじめ買っておいたほうがお得になりますよ(*^^*)
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