小樽で夜に雰囲気のあるバーでウイスキーの余市を楽しみたい…
そんな人におすすめのウイスキーバーがありますので紹介します。
小樽でウイスキー余市が飲めるニッカバー リタ
小樽運河からほど近いところに、こじんまりとしたお店が集まっているエリアがあります。
こんな感じでお店がひしめき合ってます。
電灯・提灯の明かりもおしゃれで、インスタ映えな写真も撮れること間違いなし!
ニッカバー リタ
ニッカバー リタの入り口にはニッカウヰスキーおじさんが。
そもそも、このお店の名前がリタとついていることからも、ニッカウヰスキーへの敬愛が溢れていますよね。
リタは、ニッカウヰスキー創業者 白鶴正孝の妻です。ドラマ「マッサン」で一躍有名になりましたね(*^^*)
その名前を店名にしてしまうなんて…さぞかしこだわりのあるマスターなんだろうな~と思いました!
実際、すごくウイスキーに詳しくて色々お話聞けました。
ニッカバー リタは、「ひとりでも多くの人にニッカのウイスキーを味わってもらいたい」がコンセプトのウイスキーバーです。
豊富な種類のウイスキーが揃っているのが特徴で、しかも席料のチャージもありません。
気軽に立ち寄れる雰囲気のいいウイスキーバーですよ(^^♪
ニッカバー リタでの余市との出会い
実は僕は、このときまウイスキーのことはあまり知りませんでした。
余市っていうのも、聞いたことがあるくらいで。ほんと素人。
でも、この日を堺にウイスキー好きになりました(笑)
そのくらい、インパクトのある好みのウイスキーと出会えた日です。
ニッカバー リタのマスターに感謝。
ちなみに注文したのは、「正直、ウイスキーのことはよくわからないです。なので、ウイスキーを飲んで勉強をしたいと思ってお邪魔しました」
と伝えました。
甘いのと辛口とでどちらが好みを聞かれたので、甘い感じのほうが好きですと答えました。
すると出てきたのがこちら。
「シングルモルト余市 ウッディ&バニラ」 です。
飲み方は、ストレートがおすすめだと。
割ると香りが薄くなるので、ウイスキーのことを知りたいならストレートがいいそうです。
そしてにおいをかいでみると…香りがとにかくいい。あまーいバニラ香がします。
アルコール度数も高いので、独特のキツめのアルコール感もありますが、それ以上に甘い樽香がここちよいです。
僕はワインの樽香が大好きなので、「ウイスキーってこんなにも樽香が楽しめるんだ!!」と思って興奮したのを覚えています。
まずはストレートで。その後、スポイトで加水していくのがおすすめだそうです。
すると、1滴2滴加えただけでも味も香りも変化したんです!
とても繊細なウイスキーを楽しむことができました。
これを知っちゃうと、ハイボールとか、トワイスアップとか、むやみやたらに水で割ったりするのがもったいなく感じます。
もちろん、めっちゃこだわって作られた高級ウイスキーに限る…ですが(笑)
あとは、ロックだと温度が低くなりすぎて香りが立ちにくいそうです。
この日はウイスキーに目覚めましたね~。というか、余市に目覚めました(`・ω・´)
実は翌年、また北海道に旅行に行って、余市のウイスキー工場を見学に行っちゃいました(笑)
- 1
- 2
- 3
- 1
- 2
- 3
ニッカバーリタのおつまみメニュー
「えらべる燻製セット」という名前のメニューで、以下の種類の食材を燻製にしたものが楽しめます。
- にしん
- 鮭
- くるみ
- ほたて
- たこ
- とうふ
- 枝豆
どれも気になる!という気持ちもありますが、その日は食後だったので軽めに。
2種類 500円、3種類 600円です。
このとき注文したのが、にしんとくるみの燻製です。
この燻製香が、ウイスキーの樽香と見事にマッチ。
なんとも大人で贅沢な気分でいただくことができました(^^♪
ニッカバー リタ のアクセス
ニッカバー リタ のアクセスはJR函館本線 小樽駅から徒歩13分。
小樽運河を目指して歩いていけばたどり着けます。
〒047-0031
北海道小樽市色内1-1
0134-33-5001
札幌から小樽駅までのおすすめの行き方はこちらをご覧ください。
コメント